日本世界遺産めぐり
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三菱長崎造船所
HOME 明治日本の産業革命遺産 長崎県 三菱長崎造船所 三菱長崎造船所 1861年に完成した長崎造船所は、日本初の洋式の工場で、明治時代に官営から経営が三菱へと移り、現在の三菱重工株式会社長崎造船所になっています。国の景観重要建造物に指定、世界遺産に登録されています。 スポンサードリンク 第三船渠 第三船渠は、当時東洋最大と言われた船渠で、その後も崖を切り崩したり、海を埋め立てたりしながら拡張されてきました。多くの船舶の製造や修理がされました。排水ポンプは100年たった顕在でも現役として稼動しています。残念ながらこの施設は非公開となっています。 旧木型場 現在、長崎造船所にある最も古い施設で、2階建てのレンガ作りになっています。国内最大規模の木型場で、現在は長崎造船所の資料館として使われています。 スポンサードリンク ジャイアント・カレンチレバークレーン 現在も現役で稼動しているクレーンで、150tの重さを吊り上げる性能があります。船に上記タービンや船舶用のプロペラの積み込みに使用されています。こちらも非公開となっています。 占勝閣 小高い丘の上に、第三船渠を見下ろすように建っているのが占勝閣です。この名前は「風光景勝を占める」という意味で名づけられました。木造の洋館で、当時の長崎造船所所長の荘田平五郎の屋敷として建設されました。三菱が維持していますが、こちらも非公開となっています。 三菱長崎造船所関係案内 ■住所/〒850-8610 長崎県長崎市飽の裏町1-1 ■休館日/土・日・祝日・長崎造船所休業日 [...]
寺山炭窯跡
HOME 明治日本の産業革命遺産 鹿児島県 寺山炭窯跡 寺山炭窯跡 寺山炭窯は、白炭を作るための場所で、周囲にはシイやカシなどの、白炭を作るのに適した木が多くありました。現在は国の史跡、世界遺産に登録されています。 スポンサードリンク 集成館事業のため 集成館の事業には、反射炉をはじめ、高炉や蒸気機関などがあったため、燃料も大量に準備する必要がありました。白炭が選ばれた理由は火力が強いためです。島津斉藤彬が寺山にこの炭窯の設置を決めました。現在でも1858年当時の炭窯が残されています。 寺山炭窯跡案内 ■住所/〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町10710-68 ■アクセス/JR鹿児島中央駅より車で45分:JR鹿児島中央駅よりバスで40分、少年自然の家入り口下車徒歩20分 スポンサードリンク 岩手県・静岡県 橋野鉄鉱山・高炉跡岩手県釜石市にある橋野鉄鉱山・高炉跡 韮山反射炉静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉は 山口県 萩反射炉口県萩市にある萩反射炉は、静岡 恵美須ヶ鼻造船所跡山口県萩市にある恵美須ヶ鼻造船所跡は [...]
旧グラバー住宅
HOME 明治日本の産業革命遺産 長崎県・その他 旧グラバー住宅 旧グラバー住宅 旧グラバー住宅は、グラバー邸とも呼ばれ、長崎の観光名所の一つでもあります。国の重要文化財に指定され、世界遺産にも登録されています。 スポンサードリンク 起業家グラバー トーマス・ブレーク・グラバーはスコットランド出身の起業家で、グラバー商会を長崎で起こし、貿易を行っていました。高島炭鉱や小菅修船場の運営にも協力をおしまず、日本に石炭や造船、鉄道分やへの外国の技術を導入することにも尽力を尽くしました。日本の近代化に多いに功績を残し、日本政府からは勲二等旭日重光賞が与えられています。 余談になりますが、グラバーの妻が日本人グラバー・ツルだということはあまり知られていません。 文化交流とビジネスの場 旧グラバー住宅は、文化交流とビジネスの場でもありました。四葉のクローバーのように広がるグラバー住宅は、イギリス洋式と日本の建築技術を合わせ持ち、天井のある広いバルコニーが特徴となっています。玄関は設けられておらず、ベランダから出入りするように作られています。 旧グラバー住宅案内 ■住所/〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8-1 ■休館日/なし ■開館時間/通常8:00~18:00 ■夜間開園期間 ○4月末〜5月初旬/8:00〜21:30 ○7中旬〜10月初旬/8:00〜21:30 [...]
関吉の疎水溝
HOME 明治日本の産業革命遺産 鹿児島県 関吉の疎水溝 関吉の疎水溝 関吉の疎水溝と呼ばれる疎水路は、集成館事業の動力として使われていました。集成館の水車で砲身に穴をあける機器の動力としていました。国の史跡に指定され、世界遺産にも登録されています。 スポンサードリンク 動力源として 蒸気機関としての動力がまだ本格的に始動できなかったため、集成館での動力は水が使われました。8kmにも渡り、稲荷川から仙巌園まで溝を掘り、集成館まで水路をつなぎました。ひかれた水で水車を回し、集成館事業の動力源として使われました。現在でも農業用水路として一部が使用されています。 関吉の疎水溝案内 ■住所/〒892-3873 鹿児島県鹿児島市下田町1263先 ■アクセス/JR鹿児島中央駅より緑ヶ丘地線・下田バス亭下車徒歩15分 スポンサードリンク 岩手県・静岡県 橋野鉄鉱山・高炉跡岩手県釜石市にある橋野鉄鉱山・高炉跡 韮山反射炉静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉は 山口県 萩反射炉口県萩市にある萩反射炉は、静岡 恵美須ヶ鼻造船所跡山口県萩市にある恵美須ヶ鼻造船所跡は [...]
三重津海軍所跡
HOME 明治日本の産業革命遺産 佐賀県・熊本県 三重津海軍所跡 三重津海軍所跡 1858年、佐賀藩は蒸気船の造船、修理のために設立したのが、三重津海軍所です。外国船を運用するための教育や訓練をする機関としても使われていた施設です。2013年に国の史跡に指定され、2015年には世界遺産にも登録されています。 スポンサードリンク 三重津海軍所の役割 佐賀藩が設置した海軍の伝習機関で、それ以前よりあった御船屋を拡張して作られた機関です。航海や造船、鉄砲などの専門教育を行い、蒸気船の修理や製造も行われていました。 閉鎖時期は明らかにされていませんが、いくつかの施設として使われ、最終的には1933年に閉校した佐賀商船学校として使われていました。現在は佐野公園として国の史跡に指定されています。 発掘調査 三重津海軍所は3つのエリアからなり、「船屋地区」「稽古場地区」「修羅場地区」に分けられます。中でも、修羅場地区からの発掘成果は目を見張るものがあります。 船舶部品 様々な金属の生産遺構やボルト、鉄鋲が大量に出土していることもあり、当時、試行錯誤しながら作業を行っていたことが分ります。 日本最古のドライドック 深さ3.5m、長さ60mもの乾ドックで、日本最古のものとなります。貴重な資料として、今後も調査が行われることになっています。 磁器食器 三重津海軍所から発掘される磁器食器の特徴として、公的機関を思わせる「舩」「海」「役」と「灘越蝶文」とを組み合わせた肥前磁器があります。これらが描かれた椀や皿が多く出土しています。 佐野常民記念館 この記念館では、三重津海軍所ドック模型、実物大のパネル、出土品など、三重津海軍所に関係する資料の展示を行っています。 [...]
端島炭鉱(軍艦島)
HOME 明治日本の産業革命遺産 長崎県・その他 端島炭鉱(軍艦島) 端島炭鉱(軍艦島) 端島炭鉱は別名軍艦島の方が有名です。その島のシルエットが軍艦土佐に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。国指定の史跡で世界遺産にも登録されています。現在では、立ち入り禁止区域以外は見学することが可能ですが、専用の船で渡らなければいけません。 スポンサードリンク 良質の石炭 1810年に石炭が発見され、石炭の採掘がされてきましたが、1890年に経営が三菱に移りました。端島炭鉱はとても良質の石炭が採れ、八幡製鉄所に供給されていました。 草木のない小さな島は、採掘技術が発達すると共に島の周囲を埋め立て、現在の形になりました。 無人島へと 軍艦島で有名なのはその廃墟です。最盛期には小さな島に5,000人もの人々が暮らしていました。高層マンションが建ち並び、学校、商店、娯楽施設などもありました。 エネルギーが石炭から石油に移り、1974年、その繁栄を極めた軍艦島は閉山となり、4月には全ての人が島を離れ、無人島となりました。 端島炭鉱(軍艦島)案内 ■施設利用料金/一般300円、団体240円:一般子供150円・団体120円 ■軍艦島上陸ツアー/下記の表参照(要予約) ●やまさ海運(株) 大人:4,200円 小人:2,100円 095-822-5002 [...]
三角西港
HOME 明治日本の産業革命遺産 佐賀県・熊本県 三角西港 三角西港 三角西港は「みすみにしこう」と読みます。三角港は東港と西港に別れていますが、明治時代に国費で整備された西港は、宮城県の野蒜築港、福井県の三国港と並び、明治の三大築港と呼ばれています。天然の良港で、世界遺産にも登録されました。 貿易港として 西港の周辺は当時、大変栄えた地域でした。国の特別輸出港に指定され、海沿いには数多くの海運倉庫だけではなく、洋風の建物や旅館が建ち並び、街並みも整備されました。周辺には裁判所や商船学校、警察署長官舎や水産試験場、海上保安庁の船舶停泊施設などもあり、桜並木もあったことから、素晴らしい景観を作り上げていました。港の重要度が東港に移行し、西港は見る影もなく衰退していきます。 重要文化財へ 西港は明治時代の港湾施設が国内で唯一そのまま残っているとして、重要文化財に指定されています。埠頭、水路、4基の石橋が重要文化財、周辺の海運倉庫や簡易裁判所、宇土郡役所、龍じょう館は登録有形文化財に指定されています。 三角西港案内 ■住所/〒869-3207 熊本県宇城市三角町三角浦 ■開館時間/9:00〜17:00 ■休館日/龍じょう館、浦島屋、旧三角簡易裁判所、旧高田回漕店のみ火曜日休館 ■アクセス/松橋ICより車で50分・JR三角駅よりタクシー約5分 スポンサードリンク 岩手県・静岡県 橋野鉄鉱山・高炉跡岩手県釜石市にある橋野鉄鉱山・高炉跡 韮山反射炉静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉は [...]
高島炭鉱
HOME 明治日本の産業革命遺産 長崎県・その他 高島炭鉱 高島炭鉱 高島炭鉱は長崎半島の西の沖合いに位置する炭鉱です。1965年に石炭が発見されたことから、炭鉱事業が始まりました。現在は国指定の史跡になっており、世界遺産にも登録されています。 スポンサードリンク 石炭の需要 長崎が開港されて外国船が頻繁に寄航するようになると、蒸気船の燃料としての石炭の需要が高まりました。こうしたことから佐賀藩とグラバー商会が共同で高島炭鉱の開発を行いました。日本で初めて蒸気機関を使った炭鉱は、北渓井坑と名づけられました。 海底炭田 北渓井抗は海底炭田です。蒸気機関で掘削されていましたが、海水が浸入してしまい、1876年に廃抗となっています。現在でも高島には炭鉱の遺構が数多く残っています。 高島炭鉱案内 ■住所/〒851-1315 長崎県長崎市高島町99-1 ■アクセス/高島港ターミナルより徒歩25分 スポンサードリンク 岩手県・静岡県 橋野鉄鉱山・高炉跡岩手県釜石市にある橋野鉄鉱山・高炉跡 韮山反射炉静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉は 山口県 [...]
オセアニア大陸の世界遺産
オセアニア地方の世界遺産は、国別でいうと、オーストラリア、ソロモン諸島、ニュージーランドだけになりますが、中でもオーストラリアには数多くの世界遺産があります。いくつか紹介していきましょう。 スポンサードリンク オーストラリア〜タスマニア原生地域 【タスマニア原生地域】は1982年に複合遺産として世界遺産に登録されました。タスマニアデビルの生息地としても有名な場所です。オーストラリア独特の生物のカモノハシやウォンバットなども生息しています。アボリジニの壁画や石器も発見されていて、考古学の方面から見ても、貴重な場所であることには変わりありません。 オーストラリア〜グレート・バリア・リーフ 【グレート・バリア・リーフ】は1981年に自然遺産として登録されています。オーストラリアのクィーンズ州沿岸の、世界でも最大級の珊瑚礁です。2000kmにもおよぶ珊瑚礁が、700あまりある大小の島を囲むように連なっています。これらのほとんどがオーストラリアの国立公園に指定されています。クルージングやダイビングなどのマリンスポーツなどで人気の観光地でもあります。余談ですが、ディズニーアニメで人気の「ファイティング・ニモ」はこのグレート・バリア・リーフを舞台にして繰り広げられたアニメです。 スポンサードリンク オーストラリア〜ウルル-カタ・ジュタ国立公園 【ウルル-カタ・ジュタ国立公園】は、1987年に複合遺産として世界遺産に登録されました。オーストラリアのほぼ中心にあり、ノーザンテリトリーにある国立公園の一つです。地球のへそと呼ばれて有名なウルルは別名エアーズロックといいます。こちらの呼び方の方が、馴染みがあるますね。ウルルと同じ岩石の山のカタ・ジュタはオルガ山と呼ばれ、素晴らしい眺めを持ちます。古くからアボリジニの聖地でもあり、アンナグと呼ばれる公園は、アボリジニの所有地になっています。 ソロモン諸島〜東レンネル 【東レンネル】は1998年に自然遺産として世界遺産に登録されました。ソロモン諸島でも最南端に位置している島で。珊瑚島としては世界最大級です。レンネル島のテガノ湖は、政府のものではなく、湖周辺住民のものとされ、南太平洋でも一番大きな湖になります。降水量の多い熱帯地域で、そのほとんどが濃い霧に包まれています。生息している生物も、マイマイやウミヘビ、レンネルオオコオモリなどの、他とは違った数多く生息しています。 ニュージーランド〜トンガリロ国立公園 【トンガリロ国立公園】が複合遺産に登録されたのは1990年です。ニュージーランドではじめて国立公園に指定された場所でもあります。山岳地帯を保護する目的があります。連山の中で一番高いルアベフ山(2797m)や、日本の富士山に似た形をしているナウルホエ山(2291m)、美しいエメラルド色に輝く湖を持つトンガリロ山(1967m)とがあります。この三つの山を縦断することを「トンガリロ・クロッシング」といって、とても人気があります。国立公園に指定されている地域はマオリ族の信仰対象の場でもありました。そのマオリ文化とトンガリロの山々との関わりを考慮し、文化遺産、自然遺産の複合遺産として登録された物件です。 ニュージーランド〜テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド 1990年に自然遺産に登録された【テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド】の、テ・ワヒポウナムはマオリ語でのクック山の呼び方です。国立公園の中にはクック山をはじめ、大きな山々が広がり、サザン・アルプス山脈を形作っています。その眺めは壮大で息を飲む光景です。海岸の方へ行くと、1万4千年前、氷河期に形作られたフィヨルドや、見るフォード・サウンドがあります。この地固有の氷河期から変化していない種や、カタツムリでありながら肉食のものなど、様々な性質や特色を持つ自然地帯になります。 スポンサードリンク 岩手県・静岡県 橋野鉄鉱山・高炉跡岩手県釜石市にある橋野鉄鉱山・高炉跡 韮山反射炉静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉は 山口県 [...]
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